Peru Finca de Simona 400g

販売価格
2,600円(内税) / 2,600円(内税)
豆or粉
購入数
昨年に続き2度目のリリースとなるシモナさんのコーヒー、ペルー南部サンディア渓谷のコーヒーを取り扱う輸出業者CECOVASAからのコーヒーです。2018年10月、Cup of Excellence 審査会に参加後、このエリア、そしてCECOVASAを訪ねました。落札したCup of Excellence 4位のコーヒーと同じ地区です。その際、シモナさんの農園を直接訪ねる事はできませんでしたが、この渓谷の西側イナンバリ地区の素晴らしいポテンシャルを感じる事が出来ました。以下に 2016年にインポーターが訪ねた際のレポートを記します。

(2016年訪問時レポート)
シモナ・リペ・ママニさんは、この渓谷の西側イナンバリ地区のクルス・パタという村の女性生産者でCECOVASAの生産者の中でも特に優秀な生産者の一人です。
農園は4か所に分かれており、全てブルボン。内2か所は新植して3年目の農園で、素晴らしいブルボンの木が見られた。また、昨年植えたばかりの最新の農園(0.5Ha)は標高2075mのところにあるのだそう。
 サンディア渓谷での元々の農法は(今でもあまり変わっていない部分もあるが)森を1Haほど切り開いて、コーヒーを植え、肥料はやらず、(昔はカットバックもしなかった)自然の地力のみでコーヒーを育て収穫する。
彼女の農園も同様で、家から離れた2つの農園は、肥料も農薬も一切与えていないが、3年目で素晴らしい収穫が得られていた。しかしこういった元々の農法では20年ほどすると、カットバックしても収穫が得られなくなり、その農園を放棄することになる。現にその隣にある森は、元々コーヒー農園だったところで、コーヒーの木が残っていた。

Simonaさんはその昔、マンクレアというところにあるLorenzo Marazoというコーヒー生産者のところで1週間働き、少しばかりのコーヒーの種をもらった。それがブルボンで、そこから、少しずつコーヒー農園を広げていった。そういうわけでブルボンにこだわりがある。
元々土地をあまり持っておらず、5人の子供を育てるのに金の採掘の仕事など色々やったが、やっと今、上の子が成人して、彼らが土地を買ってくれたりして、コーヒー栽培に専念できるようになってきた。次回は標高2075mの農園をぜひ見せたいとのこと。


素晴らしいポテンシャルを秘めたエリアですが、生産者がコーヒーで生計を立てて行くのに決して容易な場所ではありません。訪問時いくつかのロットの買い付けを行いましたが無事届いたロットはCup of Excellence のロットを除いてこのシモナさんのコーヒーのみとなりました。そんな中2年続けて取り扱いでき有り難さを感じます。シモナさんのコーヒーは前述の通り、ブルボン種へのこだわりからかこのエリアの他のコーヒーと比べてよりエレガントな印象です。柑橘の花のような香り、日本の梨やビワ、ダージリンティーを思わす風味、柔らかい質感と上品な甘さがあります。是非お試し頂きたいです。

生産者 : Simona Lipe Mamani(シモナ・リペ・ママニ)
生産国 : Peru(ペルー)
地域 : プーノ県 サンディア渓谷 イナンバリ
標高 : 1,622m~1,677m
品種 :Bourbon(ブルボン)
生産処理方法 : Fully washed
フレーバープロファイル:Orange Blossom, Cherry, Japanese pear, Loquat, Darjeeling tea, Clean, Sugary, Elegant