ルワンダのニュークロップ、当店向けの特別ロットをリリースです!
Dukundekawaは、買い付けを主導する ONIBUS COFFEEがソイルプロジェクト(コーヒーコンポストプロジェクト)を一緒に行っている農協です。
オニバスさんの訪問時には Dukundekawaを訪れ、マネージャーのギルバートさん、アグロノミストのクレオファスさん、所属しているコーヒー農家数名と一緒にコンポストを作ったとのことです。今回初めてコンポスト施肥したロットが入荷となり、RWANDA COFFEE PROJECT 2024 に協賛、Roast Challenge で優勝した経緯もあり当店への入荷となりました。
Dukundekawa 協同組合は2000年に設立、場所は北部 Gakenke 地区に位置しています。同組合が所有する3基のウォッシングステーションのうちの一つがムビリマです。ムビリマウォッシングステーションは2007年より稼働開始され、ムビリマ地区の616の小規模農家から運ばれたコーヒーチェリーからコーヒー豆を精製しています。1農家あたり約200本のコーヒーの木を栽培しています。
農家がコーヒーを育てるエリアの標高は1,800-2,100mで丘状の地形、ウォッシングステーションは標高2,200mと非常に高い標高を誇っております。コーヒーの木は約2-2.5mのペースで植えられ、1ヘクタール約2,500本の木が植えられています。72ヘクタールの土地で生産されるコーヒーチェリーは複数のオーガニック国際認証を受けています。
2018年の Cup of Excellence においても2つのムビリマから出荷されたコーヒーが入賞、この土地のポテンシャル、高いレベルの品質管理を表しているように、ここで生産されたコーヒーは収穫された日にちで細かなロット分けがなされています。本ロットは4月9日に生産処理が行われたロットになります。
スミレのような華やかさから、さくらんぼや柘榴、白皮の柑橘のような爽やかな果実味が広がります。余韻はダージリンティーのようにエレガント。北部エリアのポテンシャルに満ちた素晴らしい品質のルワンダコーヒーです、お楽しみください。
生産者:Dukundekawa Co-op(ドゥクンデカワ共同組合)
生産国:Rwanda(ルワンダ)
生産地域:Mbilima, Gakenke, Northern Province(北部ガケンケ、ムビリマ)
標高:1,800~2,100m
品種:Bourbon(ブルボン)
生産処理方法:Fully Washed
フレーバープロファイル:Violet, Pomegranate, Cherry, Pomelo, Brown Sugar, Darjeeling Tea, Crisp, Silky mouthfeel