ホンジュラスはサンタ バルバラから、Maura Pineda さんの K7 のリリースです。マウラさんはブルボン種ハニープロセスの取り扱いをしている Anibal Pineda さんの妹、Finca Tres Cedros などの Darwin Morenoさんの奥さんにあたります。
マウラ・ピネダさんはコーヒー生産者の一家に生まれました。父アルマンド・ピネダさんは、この地域で最初のコーヒー生産者の一人です。そのため、彼女は幼い頃から農園とコーヒーの生産処理プロセスについて知っていました。
22歳の時、同じくこの地域でコーヒー生産者であるダルウィンさんと結婚しました。24歳の時、経済状況を改善し、家族を支えるため、夫と共にスペインへの移住を決意しました。
7年前、父から農園の一部を相続財産として譲ると告げられたマウラさんは、当初から農園を率いてきた兄アニバルさんの全面的な支援を受け、ゲイシャとK7コーヒーを栽培する小さな農園を始めました。
5年前、彼女はスペインの居住権を取得しホンジュラスへの渡航が可能になりましたが、それまでは生産費を兄に送金してきました。収穫期には夫のダルウィンさんと共にホンジュラスを訪れ、コーヒーの生産工程を管理しています。
二人はコーヒーに強い情熱を注いでいるため、今では、年間 5ヶ月はホンジュラスに滞在し、農園の運営に携わっています。
マウラさんのコーヒーを購入するのは今季で3度目ですが、昨年の訪問でようやくマウラさん本人に会うことが叶いました。
K7 はスコットラボラトリーによるSL系品種などとほぼ同時期に開発された比較的古い品種です。その始まりは今から90年ほど前の1936年、ケニア・ムホロニの農園にあったブルボン、いわゆる「フレンチミッション」から選別された木が起源であると言われています。
今季のマウラさんの K7は、木が樹齢を重ねてきたことにより風味に厚み、複雑性を感じる、これまでで最上の仕上がりです。K7品種由来のネーブルオレンジのようなジューシーな柑橘、プラムや黒スグリなどの果実の風味を持ちます。サンタバルバラ特有の蜂蜜のような甘さと共に、アールグレイティーのような後味に続きます。
生産者:Maura Pineda (マウラ・ピネダ)
農園名:Piedras Amarillas(ピエドラス アマリーヤス)
生産国:Honduras(ホンデュラス)
生産地:Los Andes, Las Vegas, Santa Barbara(サンタバルバラ、ラスベガス、ロスアンデス)
品種:K7(カシエテ)
標高:1,580m
生産処理:Washed(水洗式)
ローストレベル:Light roast(浅煎り)
フレーバープロファイル:Navel Orange, Plum, Black Currant, Cherry, Tartaric, Juicy, Smooth, Honey, Earl Gray