※こちらの商品は150gからの販売となります。複数個購入でのディスカウントはありません。
本ロットは 2024 年に初開催となった Best of Rwanda で、2 位を受賞したロットです。Cup of Excellence は2018 年を最後にルワンダでは開催がありませんが、Best of Rwanda(以下 BOR)はNAEB(National Agricultural Export Development Board)主導のもとCOE と同様の方法で受賞ロットの選定、国際オークションが行われています。2025年のBORへ森は国際審査員として参加予定です。
Juru Coffee 社は2009年に東部州カヨンザ地区ガヒニセクターに25,000本のアラビカコーヒーの木を植えた10ヘクタールの農園を設立して創業しました。Juru Coffee 社の二つ目のコーヒー生産プロジェクトが北部州のルリンド地区です。ルリンド地区では、3,000人以上の農家と60万本以上のコーヒーの木がある地域を割り当てられました。Rulindo の Juru Coffee モデル農園は農家フィールドスクール(FFS)として機能し、コーヒー栽培のベストプラクティスを効率的に実践し、生きた例によって農家を教育するために熱心に取り組んでいます。これには、肥料と殺虫剤の効率的でタイムリーな散布、除草、マルチング、剪定が含まれます。ルリンドのような人口密度が国内で最も高い地域で、土地を最大限に活用するモデルです。
ルリンドでは、海抜1,700〜2,300メートルの高い標高でコーヒーが栽培されています。また、肥沃な砂質ローム土壌(一部は火山性土壌)で栽培されています。年間を通して十分な降雨量と温暖な気候に恵まれているため、ルリンドでは2つの収穫期があります。メインシーズンは3月から7月、サブシーズンは10月から11月です。熟したチェリーはコーヒーの木から手摘みされます。ウォッシングステーションでは、欠陥のあるチェリーや熟れきっていないチェリーを手作業で選別します。その後、チェリーは水槽に浮かべられ、重く、密度の高い高品質のチェリーだけが選別されます。
農園名:Rulindo CWS(ルリンド・ウォッシングステーション)
生産国:Rwanda(ルワンダ)
農園主:Juru Coffee(ジュルコーヒー)
生産地:Rulindo district, Northers province(北部州ルリンド地区)
品種:Red Bourbon(レッドブルボン種)
標高:1,700~2,300m
精製方法:Fully Washed(フリーウォッシュド)
ローストレベル:Light roast(浅煎り)
フレーバープロファイル:Floral, Meyer Lemon, Nectarine, Acerola, Black Currant,
Structured Acidity, Sugary, Silky, Juicy Aftertaste