Best of Rwanda 2024 で 2位を受賞したRulindo CWS ロットの落札を機に2025年8月に Juru Coffee Rulindo CWS を訪ねました。
Juru Coffee 社は2009年に東部州カヨンザ地区ガヒニセクターに25,000本のアラビカコーヒーの木を植えた10ヘクタールの農園を設立して創業しました。Juru Coffee 社の二つ目のコーヒー生産プロジェクトが北部州のルリンド地区です。ルリンド地区では、3,000人以上の農家と60万本以上のコーヒーの木がある地域を割り当てられました。Rulindo の Juru Coffee モデル農園は農家フィールドスクール(FFS)として機能し、コーヒー栽培のベストプラクティスを効率的に実践し、生きた例によって農家を教育するために熱心に取り組んでいます。これには、肥料と殺虫剤の効率的でタイムリーな散布、除草、マルチング、剪定などが含まれます。
ルリンドでは、海抜1,700〜2,300メートルの高い標高、そして肥沃な砂質ローム土壌(一部は火山性土壌)でコーヒーが栽培されています。年間を通して十分な降雨量と温暖な気候に恵まれているため、ルリンドでは2つの収穫期があります。メインシーズンは3月から7月、サブシーズンは10月から11月です。熟したチェリーはコーヒーの木から手摘みされます。ウォッシングステーションでは、欠陥のあるチェリーや熟れきっていないチェリーを手作業で選別します。その後、チェリーは水槽に浮かべられ、重く、密度の高い高品質のチェリーだけが選別されます。
代表の Leonardo さんは2025年のルワンダ訪問で見てきた中でもとりわけ品質やCWSの管理に熱心な生産者だと感じました。上記のモデル農園には新しい品種が様々植えられていたり、他の農家のモデルとなる実践的な農園運営がなされていました。これからのルワンダのコーヒーシーンを引っ張っていく存在になると感じています。
スミレの様なフローラルな印象からアプリコットやオレンジの明るい酸、キビ糖のようなミネラル感のある甘さが心地よく感じられます。
農園名:Rulindo CWS(ルリンド・ウォッシングステーション)
生産国:Rwanda(ルワンダ)
農園主:Juru Coffee(ジュルコーヒー)
生産地:Rulindo district, Northers province(北部州ルリンド地区)
品種:Red Bourbon(レッドブルボン種)
標高:1,700~2,300m
精製方法:Fully Washed(水洗式)
ローストレベル:Light roast(浅煎り)
フレーバープロファイル:Violet, Apricot, Orange, Lemon, Cane Sugar, Earl Gray, Bright Acidity, Smooth Mouthfeel