1940年頃、現農園主である Donaldo 氏の父 Felipe Margalito Villatoro 氏によってコーヒー生産が始められました。Donaldo 氏の息子 Eduardo 氏も父の後継ぎとして一緒に働いています。 自宅周辺にコーヒーノキを植え栽培、自宅横の Wet Mill で生産処理を施す、とてもスムースで完結したコーヒー生産環境です。
Wet Mill では自宅から 300m 先の水源から引いた豊富な山の湧き水でパーチメントをきれいに洗うことにより、とてもクリーンなカップに仕上がることも特徴です。
また、La Libertad エリアの土壌は「franco-arenoso」という、砂壌土の中でも含有物に多様性のある最上級の土壌となっています。また、農園周辺には針葉樹が自生しています。
ドナルド氏はウエウエテナンゴの小規模生産者たちが連携する "Xinabajul Project" にも関わっています。このプロジェクトは、地域ごとに小さなコミュニティを築き、品質改善・向上に取り組むものです。指揮を執っているのは、Rosma農園の Fredy Morales 氏率いる Morales Family。
彼らは自らの農園だけではなく、「ウエウエテナンゴ」という名で世界中へ高い品質のコーヒーを広めることを目標としています。
浅煎りより若干焙煎を進めた "The Middle" のローストにより、液体に厚みがもたらされています。黒葡萄のレーズンのような風味から、プルーンや八朔のような果実感へ。しっかりとした骨格を感じる質感と共にチョコレートや糖蜜のような充実した甘さが続く豊かな味わいです。
生産者 : Donaldo Villatoro(ドナルド・ヴィジャトロ)
生産国 : Guatemala(グァテマラ)
地域 : Peña Roja, La Libertad, Huehuetenango(ウエウエテナンゴ、ラ リベルタ、ぺニャロハ)
品種 : Bourbon(ブルボン)
生産処理方法 : Fully washed(水洗式)
標高 : 1,600~1,800m
ローストレベル : The Middle(中煎り)
フレーバープロファイル : Raisin, Prune, Hassaku Orange, Dark Chocolate, Molasses, Structured, Long Aftertaste
“The Middle” はこれまでリリースしていた“Roasty” の後継となります。コーヒーカウンティのメインのロースト(浅煎り)よりも若干深めのローストです。
浅煎りではそれぞれの豆特有のフレーバーやアシディティを最大限に引き出すことを主題にしており、ローストによる焦げた風味は極力与えないことを目指しています。
一方、“The Middle” ではフレーバー、アシディティ、甘さ、マウスフィールといった味わいの要素を満遍なく引き出した “中煎り” で、正に “真ん中の味わい” を目指したものです。