※こちらの商品は150gからの販売となります。この商品は150gを2つでお送りします。
ペルー南部のプーノ県アヤパタ地区からのコーヒーです。2018年、2023年と同県を訪れました。
プーノへは、チチカカ湖近くの最寄りの空港から車で危険な道を10時間程かけて行きます。途中、高度4,500mを超える山岳地帯を超えてようやく、まさに秘境とも言える場所、アヤパタ地区に辿り着くのです。困難な道のりですがコーヒーは素晴らしいものがあり、また行き来が少ないためか、伝統的な品種が多く残り、その純度は守られています。コーヒーを輸出するにも同じ道を通らざるを得ません。決してコーヒー生産が容易な場所ではありませんが、これからも続いていくことを願うコーヒー産地です。
Adan Rodrigo(アダン・ロドリゴ)さんは Alto Mirador という2 ヘクタールの農園を所有、アダンさんはアイマラ族出身で、妻とともにアヤパタに住んでいます。
2009 年初頭、アダンさんはプーノ県のMoho 郡からエスキラヤ渓谷に移りました。アダンさんは 2010 年に初めてエスキラヤ渓谷でのコーヒー栽培を始めたうちの一人です。コーヒーの輸送にはラバに乗って6時間以上を要する困難な旅を伴いますが、標高1850メートルの彼の農園は濃い霧の恩恵を受け、良質のコーヒーに成熟します。当初はカトゥーラ(レッド、イエロー)が栽培されていましたが、2014年にはブルボン種の栽培を開始し、エスキラヤ・カラバヤ渓谷のコーヒー協会、つまり農産業の中心と呼べる場所を形成しました。アダンさんは協会のメンバーであり、リーダーでもあります。そして同年、フランスで行われたAVPA というコーヒーの国際コンテストで優勝しました。2023年には、330もの生産者がエントリーした Cup of Excellence で26位を受賞しています。アダンさんは、カラバヤ自治体の懸命なフィールドワークに感謝しています。この地区の家族はコーヒーの生産以外にも、ジャガイモ、トウモロコシや柑橘類、ピタヤ(ドラゴンフルーツ)などの果物を栽培しています。
赤ぶどうや杏の果実感にはじまり、クリーミーな質感と共にチョコレートやブラウンシュガーの甘さ、そこにジュニパーを思わす風味が重なり、複雑な後味が続いていきます。この後味はプーノのコーヒーでしか味わえない類のもの、そこに価値があるのです。
生産者 : Adan Rodrigo Quispe(アダン・ロドリゴ・キスペ)
農園名:Alto Mirador(アルトミラドール)
生産国 : Perú(ペルー)
生産地域 : Ayapata, Carabaya, Puno(プーノ県、カラバヤ市、アヤパタ地区)
標高 : 1,850m
品種 : Bourbon, Caturra(ブルボン、カトゥーラ)
生産処理方法 : Washed(水洗式)
ローストレベル:Light roast(浅煎り)
フレーバープロファイル:Red Grape, Apricot, Juniper Berry, Red Apple, Chocolate, Brown Sugar, Creamy Mouthfeel, Complex Aftertaste