アフリカはブルンジから、キビンゴCWSをThe Middleとしてリリースです。
ブルンジ北部、ルワンダとの国境に程近いブルンジ国内でも有数の生産地、キビンゴ・コーヒーウォッシングステーションは1986年にカヤンザ県カヤンザ地区に設立されました。この地は、ナイル川の水源地としても知られ、標高1893mの位置にウェットミルが建てられています。 ウォッシングステーションは、川を渡る為の大きな丸太の橋がある事で知られています。その川の周囲には河川の浸食を防ぐために葦(アシ)が植えられていますが、このアシを意味する現地語(KIBINGO)からステーションの名前が名付けられました。
キビンゴ・ウォッシングステーションでは、周辺の18集落に暮らす約3500名のファーマーが生産したコーヒーが集まっています。COEでも毎年の受賞、2017年には1位を獲得するなど、高い標高の恩恵を受けた素晴らしい風味と安定した品質が世界中で注目を受けています。こうしてキビンゴが品質向上を積極的に行い、評価を得てきた背景には、現地のエクスポーターであるGREENCOの存在があります。GREENCOは2015年に設立され現在Kayanzaに8つ、Ngoziに5つ、計13のウォッシングステーションを所有しており、ブルンジのスペシャルティコーヒーを牽引する存在となっています。厳しい品質管理体制を作り上げることで彼らの関わるウォッシングステーションは数多く品評会においての評価に繋がっていて、世界最貧国であるブルンジにおいてコーヒーを通じて未来を繋げていきたいということが彼らの願いです。
浅煎りより若干焙煎を進めた“The Middle ”のローストにより、液体に厚みがもたらされています。果汁の豊かなライムやネーブルオレンジ、ブラックベリーの果実味に爽やかなミントを思わせる清涼感が骨格のある甘さと共に感じられる、この季節にぴったりのコーヒーです。
生産処理場:Kibingo CWS(キビンゴ・コーヒーウォッシングステーション)
生産国:Burundi(ブルンジ)
地域:Kayanza, Kayanza(カヤンザ県カヤンザ)
標高:1,893m
品種:Bourbon(ブルボン)
生産処理:Fully Washed(水洗式)
ローストカテゴリ:The Middle(中煎り)
フレーバープロファイル:Lime, Navel Orange, Blackberry, Spearmint, Creamy, Brown Sugar, Thick Body, Sweet Aftertaste
“The Middle” はこれまでリリースしていた“Roasty” の後継となります。コーヒーカウンティのメインのロースト(浅煎り)よりも若干深めのローストです。
浅煎りではそれぞれの豆特有のフレーバーやアシディティを最大限に引き出すことを主題にしており、ローストによる焦げた風味は極力与えないことを目指しています。
一方、“The Middle” ではフレーバー、アシディティ、甘さ、マウスフィールといった味わいの要素を満遍なく引き出した “中煎り” で、正に “真ん中の味わい” を目指したものです。